Say hello to Steve Jobs

steve-jobs.jpg若輩者の自分はスティーブジョブズという人物の死を深く悲しんだけど、彼の人生の伝記なんて読みたくなかった。というか知りたくなかった事実というのが正しいかもしれない。なんでかというとなんだか歴史の偉人の勉強をしてるようだから。つい数年前まで生きていて世界にも、そして僕の生活にも大きく影響する人物だったからなのだから。僕が使ってる携帯、今聴いてる音楽の購入先、プレイヤー。彼が関わった商品が彼が亡くなってから数年経った今も、僕は現役で使っている。それくらいすごい人だ、というくらいでちょうどいいと思っていたのだけど、なんかの記事に面白い言葉を発見した。それは「現実歪曲空間」という言葉だ。これはジョブズ氏が、数々の商品をプレゼンを、あのスタイルで、あのファッションで、実に魅力的に、そして見ている僕ら聴衆が感動し、現実を歪曲した空間が出来上がってしまうという彼のプレゼン能力にあてられた造語である。単純にいうとこの造語にすら興味が湧いた。これがジョブズにあてられた言葉なんて知らずとも、面白そう、どんな意味で使われ、どんな空間なのだと。ブラックホールのような全てを飲み込むものなのか、タイムマシーンとかで出てくるSFのような空間がついに現実に起こせるようになったのか。とかわくわくした。そして調べてみたら彼に対する賞賛の造語であった。もしかしたら皮肉も込められているとこもあちらの国の方々が作った言葉ならあるのかもしれない。けど彼はその空間を作り出せた。その場にいない世界中の人々が胸のワクワク感を共有できたのだ。それはある意味奇跡で彼にしかできないことだったからその損失は大きい。そしてそうなろうとする人がこれからわんさかでてくるだろう。僕は世界を変えれるような人間では今現在無い。けど1人でもわくわくさせられるような事は頑張ればできるはずだ、作れるはずだ。やれるはずだ。全然関係ない勘違いでもいい。僕はこの言葉をこのネットの広い世界で発見できたことに、そして彼に感謝する。僕も時空を歪ませてやる。そんなかっこいい事を言ってみたかったんだ。それが夢になっていくんだ。そんな気がする。
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